短時間労働者と厚生年金の関係が本年10月から変わりますね~。

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短時間の労働者と言うのは、今までは正社員の四分の三以上で、大体週に30日間働く人が対象で厚生年金に入れてもらえてました。しかし、非正規の労働者の人数が激増した今、短時間労働者が厚生年金に入れる基準が拡大されます。

これも、税と社会保障の一体改革の賜物なのですかねー。

ちなみに厚生年金に加入すると、従業員の掛け金と同じだけ事業主が持たなくてはいけないので、嫌がる事業者も出てくるかも知れません。この間、ニュースで建設作業員の一人親方化による厚生年金の加入逃れなどそうですもんね。

法律では個人事業主でも常時5人以上の従業員を雇用していれば厚生年金に入れなくてはいけないんですが、まだまだ加入もれがあるみたいですね。

厚生年金は給与天引きなので、従業員の中にも嫌がる方もいるかも知れませんね。「手取りが減る」って。その代わり国民年金、自分では入りますって。でも、実際は入っていなかったりして。

老後の無年金者とか少額年金者は生活保護の予備軍になることから、社会保障費の抑制に繋がる年金を充実したいんでしょうね。ところが国民年金だけでは満額貰ったとしても、介護保険料や税金引かれると4万弱になる方も少なくありません。

困ったもんですね~。本当にいくら税金上げても足りないような気もしますし。

tanjikan

で、短時間労働者の拡大でどうなるか?って言いますと、

①週20時間以上の労働時間
②月額賃金88000円以上(年収106万以上)
③勤務期間1年以上

こんな方々があらたに対象になります。でも、短時間労働者の中には、旦那の扶養になるのでその範囲で抑えてる人もいらっしゃることでしょう。そんな方は逆に厚生年金入れなくって結構、て言われるかもしれませんね。

すでに年金は掛け金0で第3号被保険者に入ってるんですもんね。サラリーマンの奥さんはね。

でもね、そうでない月額最低の88000円の人でも国民年金の掛け金は16,206円です。厚生年金で計算すると報酬の8.968%だからザクっと7,884円になるんですよ。事業主の分足しても15,769円。あ、報酬が88000円の場合、ね。

掛け金の他に遺族年金・障害年金などもろもろ考えると厚生年金の方がよさそうだよね。

と思う俺でした~。